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  (最終更新日:2019.08.4)

軽量級ボードゲームのインストが楽になる9のコツ

こんにちは、ゆじです。

突然ですが、ボードゲームのインストって得意ですか?
インストとはゲームのルール説明の事でインストラクト(instruct)の略称ですね。
僕は得意ってわけではないですが、ようやく慣れてきたところです。

最近ボードゲームにハマって友達にもおすすめしたいけど、インストが難しい!って方も多いのではないのでしょうか。

そこで、今回は僕がインストする時に気を付けている9個のコツを紹介していきます。
この記事で紹介する流れを実践すれば楽にインストが出来るようになるハズ…なって欲しいなぁ…

軽量級ボードゲームのインストのコツ

ツイッター上でもインストのコツの画像をよく見かけますが、ある程度の定石であって万能ではありません
この記事のやり方もそうです。

実践に近い形式でコツを伝えるので何を言うべきなのか、そのポイントを感じてもらえればと思います。

今回は軽量級のゲーム、いわゆる軽ゲーのインストについてお話ししますね
中量級、重量級のゲームではちょっと勝手が違う感じがするので、これらについては改めて紹介します。

実際にLAMAのインストをしながら9つのポイントを説明していきます。
めちゃ面白いゲームなのでぜひ遊んでみてください

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1.タイトルとどんなゲームかを一言で説明

「このゲームは『ラマ』と言う対戦型のカードゲームです」
この一言。

カードゲームでまとめちゃったけど、ジャンルを言うとその先の説明がだいぶ楽になります。

「『ザ・マインド』と言う、協力してカードを出していくゲームです」
「『ごきぶりポーカー』という、ブラフ、はったりを使って相手を騙すゲームです」

大体この程度で大丈夫です

2.どんな種類のカード、モノを使うか

「この数字が書かれたカードを使います。
カードの種類は1.2.3.4.5.6.ラマ。これがそれぞれ8枚ずつの計56枚。これを全部使います。
ラマってなんやねん!って言うのはあとで説明しますね。

こんな感じでさらっと使うものを説明します。
特別な説明が必要なものが出てきても、その場ですぐには説明せずに必要なタイミングで説明するようにします。

他のゲームで言うと
「1〜100までの数字が書かれたカードが1枚ずつ、計100枚。これを全部使います」(ザ・マインド)
「8種類の嫌われ者が描かれたカードが8枚ずつ、計64枚あります。
嫌われ者の種類はごきぶり、ハエ、クモ、サソリ、カエル、ネズミ、コウモリ、カメムシ。
この紙に全部書いてるからいつでも見てね」(ごきぶりポーカー)

一回で覚えきれないものがあるならサマリーを一緒に渡してあげるといいですね

どんなゲームなのか、何を使うのか、が伝わったのでインスト迷子になる確率はグッと下がりました

3.手番で出来る選択肢の羅列

「自分の手番になったら出来ることは3つあります。
・1枚カードを出す、・1枚カードを引く、・降りる
この3つの中から1つ選んで行動します

手番で出来ることの詳細はまだ言わないで、まずは選択肢が何個、何が出来るのかをザーッと言います
選択肢が出るたびに細かく説明してると聞いてる人の頭の中がごちゃってしまいがちなのでね。

4.手番で出来る行動の詳細

「1つ目の選択肢『1枚カードを出す』これは手札からカードを1枚場に出します。
出す時のルールは、場に出ているカードと同じ数字かその1つ上の数字です。
例えば場のカードが3なら手札から3か4が出せます

そしてさっき出たラマ。これは6の1つ上の数字扱いをします。
ラマの次は一周して1に戻ります。
整理すると、1.2.3.4.5.6.ラマ.1.2.3って順番ね」

特別な説明をするカードは流れの中で必要になったタイミングで説明をします。
ルールの説明を口だけじゃなく、実際にどうなるのかを例を出したり整理するとわかりやすくなります

「2つ目の選択肢『1枚カードを引く』これは山札からカードを引きます。
出せるカードを持っていても引けますが、引いた時にはカードを出せないので注意してください
「3つ目の選択肢『降りる』これも同じく出せるカードを持っていても降りれます。
ただし、1回降りるとそのラウンド中はもうカードを出せなくなるので注意してくださいね

こんな感じでそれぞれの選択肢の中で何をどう出来るのかを説明します。
一通り言った後や途中で「何か引っかかるコトとか大丈夫ですか?」って聞いてあげると聞き逃したところの質問がしやすくなるのでおすすめです。

5.ラウンドの終了条件

「ラウンドの終了条件は2つあります
こんな風にカードを出したり引いたりしていって、誰かがカードを出し切った瞬間、または自分以外のプレイヤーが全員降りたら、この2つのどちらかの条件でラウンドが終了します。
ただし、自分以外のプレイヤーが全員降りた場合、最後のプレイヤーは出せるだけカードを出せます。が、新たにカードを引くことはできないからそこだけ注意してね」

これも手番の時と同様に「終了条件は2つです」と数字を言ってから詳細を伝えてあげましょう

6.点数計算

「ラウンドが終了したら点数の計算をしていきます
手札に残った数字がマイナス点になります。ただし、同じ数字のカードは何枚あってもその数字分のマイナス点にしかなりません。
例えば4を3枚持っていてもマイナス4点です。1と2と3を1枚ずつ持っていた場合はマイナス6点です。
そしてラマはマイナス10点。ラマも同様に何枚持っていてもマイナス10点です」

「点数確認にはこの2種類のチップを使います。
白いチップがマイナス1点、黒いチップがマイナス10点です。
チップの両替はいつでもやって大丈夫です。」

点数計算は一番ややこしいところなので例をあげて説明するとわかりやすいですね
あとは「計算方法、大丈夫ですか?」と聞いてあげると親切です。

チップとかの説明には「これ」「あれ」といった指示語は使わずに、きちんと「何色の」とか「1と書いてる」のように伝えてあげるとわかりやすいですね

7.ゲームの終了条件

「こんな風に何ラウンドか繰り返していき、最初にマイナス40点に到達した人がいたらゲーム終了です」

最終的なゲーム終了条件を伝えてあげましょう。
軽量級ゲームの場合は得点チップや持っているカードの枚数で決まることが多いので言いやすいかと思います。

8.次のラウンドに移る前に何かあれば

「2ラウンド以降、カードを全て出しきれたらチップを1枚返却できます。白でも黒でもどっちでもできます」

ラウンド終了時にボーナス的要素が入ることもあるので忘れずに説明しておきましょう

9.ゲームの準備をしながらまとめて流れを説明

「1人手札は6枚なのでシャッフルして配っていきますね」

こういうルール上覚えなくていいことはさらっと言ってゲームの説明をまとめます

「自分の手番が来たら、カードを出すか、カードを引くか、降りるか。
出せるのは場と同じ数字が1つ上の数字。降りたらそのラウンド中はもうカードを出せません。」

「よく分からない部分があれば言ってくださいね。ゲーム中いつでも大丈夫ですので」

ゲーム中いつでも質問していいですよって事を伝えておくと初めてでも安心して遊べます

軽量級のポイント

軽めのボードゲームはフレーバー(世界観)の説明がなくてもインストをしやすいってイメージですね
あとは選択肢がシンプルなので、難しい言い方をしなくても説明がしやすい感じがあります。

中量級以上になると、手番での行動も複雑化してフェイズ毎にわかれる場合もあるのでインストも大変になってきます。
どのゲームでもそうですが、選択肢の数ははっきりと「何個です」って言ってあげると聞いてる側も理解しやすくなりますね

まとめ

最初に言ったように、この記事で紹介したやり方も万能ではないですが、僕がインストをするときはこの形を意識しています

  1. タイトルと一言で説明
  2. どんなカード、モノを使うか
  3. 手番で出来る選択肢の羅列
  4. 手番で出来る行動の詳細
  5. ラウンドの終了条件
  6. 点数計算
  7. ゲームの終了条件
  8. 次ラウンドの前に何かあれば
  9. 準備しながら流れを再確認

この9つのステップに当てはめて考えています。
他に遊んだことがあるプレイヤーがいれば「説明不足ありますかね?」って確認も出来るのでより説明しやすくなりますね

あと気をつけていることは、インストの時はあくまでも説明だけで、ゲームの醍醐味や戦略については一切話しません
そこを探るのも含めてボードゲームの面白いところと考えていますので。

まああれですね、インスト論なんてものは人それぞれにあるので、僕のやり方も合う人合わない人がいるかと思います。
この記事を読んで「こんなのでいいなら自分でも出来るかも!」ってハードルが下がればいいなって思ってます。

ぶっちゃけ、声のトーン高くして元気に説明書を読み上げれば大体インストできてます。

ボードゲームがもっと広まりますように!
そんな感じです!

今回はLAMAというボードゲームを使って説明しました!
2人〜6人までで遊べる面白いゲームなので遊んでみてくださいね!

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